ナースの悩み“手荒れ”を解消するハンドケア

ボディ&メンタルヘルス 2016.07.20
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手荒れ

こまめに手の消毒や手洗いを行う必要があるナースのお仕事。どうしても乾燥しやすく、ひび割れや湿疹がすすみ、痛みやかゆみなどの手荒れに悩まされている人も多いはず。

 
そこで健康で、見た目にも美しい手を回復するための知恵や工夫を紹介します。

勤務中にできる手荒れ対策

手洗い、消毒の際に気を付けたいのが、ゴシゴシとこすらないこと。また水分が蒸発するときに、より肌を乾燥させ手荒れを悪化させるので、手洗い後はすぐによくふき取ります。

仕事中にパウダー(鉱物)付き、またはラテックス製のディスポ手袋を使用している場合は、それらの手袋の成分が肌に合わずに手荒れする人もいるので、その可能性も頭に入れておくとよいでしょう。

勤務時間外にできる手荒れ対策

過度の手洗いが手荒れの原因だとしても、まったく手を洗わないことが手荒れ対策になるわけではありません。

帰宅後は低刺激性の洗浄料でやさしく手を洗い、清潔に保つことが手荒れ回復への第一歩。その後、ハンドクリームなどをたっぷりと使って保湿を。軽度なら就寝時に綿や絹の手袋をすることでより保湿を高めることが可能ですが、傷になっているときなど、温まることや繊維の刺激でかゆみを誘発、増加させる場合も。

 
傷や湿疹、痛み、かゆみがひどい場合はすみやかに、皮膚科医の診断、治療を受けましょう。

手荒れ対策に必要な保湿成分とは?

肌のうるおいを守っているのは、皮膚の表面を覆って水分の蒸発を防ぐ皮脂膜と、角質細胞間で水分を保持する働きを持つ角質細胞間脂質(セラミド)、天然保湿因子(NMF)など。

ちょっとしたかさつきを感じる段階の手荒れなら、手洗いで流れる皮脂膜の代わりになる油分を補ってあげれば十分ですが、深刻化した手荒れの回復には、失われた角質細胞間脂質や天然保湿因子などを補う必要がある場合も。

手荒れの状態に応じて必要な成分を含むハンドクリームや保湿剤を選ぶよう心がけるとよいでしょう。

 
 
冬場は手荒れの回復に過酷な季節。空気の湿度が比較的高いこの時季に、しっかりとケアして、手荒れのない健康で美しい手を目指そう!

 
医療職サポート専門の 「メディカル サフラン」があなたを応援します。

 

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